
親愛なるご来場の皆様!本日、弊社ウラル・ジャパンのオープン・ハウスに遠路はるばるおいで下さいまして、真にありがとうございました。私はウラル・ジャパンの代表取締役のミハイル・ピスクノーブと申します。宜しくお願いします。
弊社が日露貿易振興有限責任事業組合の法人会員であり、完全にロシア資金企業として、2007年11月に設立されました。ウラルの新型モデルを日本に輸入し、そのなかの3台を本日、公開しております。また、東京の正式的なオフィスを設置し、ウェブ・サイトを発足し、営業の基本を備えてきました。この短い期間のなか、日本ではサクマ・エンジニアリング様、日本サイドカー連盟様、どにペれ苦楽部様、ウラル愛好者の皆様など同じ夢を持っている方々と出会いが出来て、非常に嬉しく存じます。今までにご協力を下さいました皆様に、心からお礼を申し上げます。
ウラル・ジャパンの設立きっかけについて一言述べさせて頂きます。私は、ロシア極東のウラジオストク市出身で、極東国立総合大学で日本経済を専攻していました。永い間、日本で車両輸出会社を経営し、日本のビジネス慣習に関してある程度の知識や経験を重ねてから、ロシアの車両関連の製品を日本で紹介する新しいプロジェクトを発足することにしました。子供のころから、お父さんがウラル・オートバイに乗っていた姿をずっと記憶に残り、そのクラッシックなデザイン、ロシアの歴史や性格に溢れた車両を日本で販売しようと思いました。ウラル・オートバイが今までに日本輸入実績がありますが、ロシア経済成長に伴い、最近の3年の間、本社の組織が変わり、ウラルを生産するイルビット・モーターサイクル工場がIrbit Motorworks of America社に買収され、本格的にウラル・ブランドのアピールを世界に発信しようという考えで、本社の戦略によって、日本で正式的総代理店を設立することになりました。現在のウラル・オートバイではクラシックなデザインやアメリカの経営伝統が両立されているとも言えます。本社の努力のおかげで、オートバイの品質が大いに改善されました。エンジン、ギアボックス、キャブレター、ブレーキ、ファイナル・ドライブ、配電などの基調部品は、Herzog, Paioli、Ducatiなどの一流ヨーロッパのメーカー、Keihin、Mikuniなどの日本の一流メーカーから導入されました。本日、配布させていただいた資料のなか、改善事項のリストをご参照になって頂きたいと思います。また、新しい海外総代理店が世界中オープンし、現在のウラルは、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュー・ジーランド、南アフリカ、ペルシャ湾沿岸諸国に輸出されています。
このような世界販売実績は我々日本総代理店にも、日本市場進出にあたって、良い展望を与えています。この三ヶ月の間、全国にわたってのウラル愛好者の皆様からの厚いサポートの言葉を賜り、さらに勇気が付いてきました。今後とも、力一杯で、全国的にディーラー・チェーンの確立、サービスの改善、ウラル・ブランドのPRに全力を尽くしたいと思います。今年のPRイベントとして、東京モーターサイクル・ショーや大阪モーターサイクル・ショーの出展、全日本ウラル・マラソンの開催などいくつかの行事を企画しております。
ビジネス面と共に、日本ではまだ深く知られていないロシアの文化や歴史を広くPRし、日露関係の発展にも貢献したいと思います。終わりにのぞみ、ここにご出席の各位に対し、深く敬意を表して、私のご挨拶と致します。ご清聴ありがとうございました。